宇部興産とペヤングのどちらに投資すべきか考える

投資というものは、色々な種類があります。しかし、ごく簡単に大雑把に言うと、自分のお金を誰かに託して自分に代わって増やしてもらうことを意味しています。その誰かとは、個人や団体、企業などであったりするわけです。
しかし投資で肝心なことは、誰かに託しても絶対に利益が得られるとは限らないという点です。確かに上手くゆけば利益を得られますが、上手くゆかなければ逆に損失を被ってしまう危険があります。ですから誰かにお金を託すといっても、自分の大切なお金を増やしてくれそうな人にしか託さないのが当たり前です。
たとえばお馴染みの株式投資を考えても、「その会社の株を買えば儲かりそうだ」と考える人だけが、実際に株を買うのです。そうではなくて、「買っても損する可能性が高そうだ」と判断した人は、絶対に買わないのです。
しかしここで問題になるのは、利益が得られるかどうかの事前の判断は、誰にもできないということです。もしも100%確実な判断が出来るなら、みんな株式投資で大儲けすることが出来ます。しかし実際は、そんな大儲けは不可能です。だからこそ投資家は、みんな頭を悩ましつつ必死に考えて判断を下すのです。
ところでその判断の精度を少しでも上げるためには、その会社のことを少しでも正しく理解することが肝心です。理解が深く正しいほど、精度は高くなると考えられます。ですから自分の知らない会社の株を買うよりも、よく知っている会社の株を買うほうが理に叶っています。
たとえば宇部興産とペヤング(まるか食品)という二つの会社があったとすると、よく知っている会社の株を買うほうが利益を手にする確率は高くなると考えて間違いありません。もしも宇部興産が初耳だという人は、宇部興産の株は買わないほうが無難です。逆にペヤングは大好きで昔から馴染みがある人は、ペヤングの株を買ったほうが良いでしょう。それが株式投資の基本です。